2011/05/25

access2010 Webデータベース その55 コントロールの色を指定する

** Office365beta(プランP1) 環境 **
Webフォーム上に配置されたコントロールの背景色を実行時に変更するとき。


カラーコードで指定することができた。

ブラウザが認識できるカラーネームでも可
transparentを指定すれば透明になった。
access2010からテーマに定義した色を変更することで、すべての色変更を行うことができるようになっていてWebデータベースでも適用できるのだけれども、これに似たようなことを一時変数/Tempvarを使って実装してみる。
 このようなフォームがあったとして、
フォーム読み込み時に一時変数を設定しておく。サンプルなので該当フォームの読み込み時で実行しているが、ナビゲーションフォームなど最初に開くフォームで実行しておけばアプリケーション全体で使用できることになる。
IsClientで分岐させているのは、クライアント上での実行時に文字列としてのカラーコードを認識しなかったから。


コマンドボタン押下時、一時変数を参照しコントロールの背景色プロパティを設定。
なので、一時変数の設定でカラーコードを変更すれば、同様の処理をしようとする場合すべて同じ色になるという目論見。
 ブラウザ上でのみ透明を指定できる。

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