2013/04/21

Office 365 Access アプリ -20- テーブル イベント 挿入時

データ マクロに続いてテーブル イベント。まずは"挿入時 / OnInsert" テーブル イベント。

  テーブルイベントは、
  • 挿入時 / OnInsert
  • 更新時 / OnUpdate
  • 削除時 / OnDelete
の 3種類。記述したマクロ アクションは、SQL Azure データベース上の DML トリガー(After トリガー)に変換されそれぞれのイベントで実行されるストアド プロシージャということ。
DML トリガー : MSDN
  レコードが挿入された時間を保存するフィールドを用意。

  マクロ アクションの記述はこれだけ。フィールドを"ShortText"にしたのは、"AccessSystem.NOW()"を Cast した時どうなるのかなと思ったから。それにしても"DataType"に"短いテキスト"と入力するのは違和感ありまくり。"ShortText"と入力しても問題はない、"短いテキスト"に戻ってしまうけれども。
Cast Function (Access 2013 custom web app) : MSDN
  ミリ秒まで記録できています。

  Access アプリのビューのレコードソースにないテーブルへのレコード挿入時であれば、フィールドの既定値でも実現できるのではないかと思う。

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