2016/02/14

Power BI - 22 - Power BI Desktop と Access アプリ

データソースから得ることができない情報はデータモデルに追加すればよい。データソースにディメンジョン テーブルとなりえるデータを用意し一緒に抽出 / Extract してもよいのだけど、セルフサービスBI なのだからレポートに必要なデータを自分で持ち込んでもよいのである。運用フェーズに移行しているアプリケーションをできれば更新したくないこともあるし。

テーブル:得意先 の"都道府県"を地理的エリアのスライサに利用できているのだけど、
  • 得意先が存在しない地域の集計
  • "都道府県"別以外のスライサ
が実現できないのでディメンジョン テーブルを追加し対応する。

2016/02/07

Power BI - 21 - Power BI Desktop と Access アプリ

Power BI Desktop だけを使用するだけなら Power BI Service のアカウントやサインインは不要なのだけど、集計レポートを共有をしようとするとき便利だし、Access アプリ(Access Services) をデータソースにしているのだから、Power BI のサブスクリプションを所有しライセンスが割り当てられているいることを前提として Power BI Service への発行 / Publish をしてみる。

発行
Power BI Desktop からの発行
Power BI Service  で[データの取得] をする場合、

2016/02/06

Access 2016 への製品バージョンアップ

Surface Book(ja-jp)を買っちゃったのだけど、プレインストールされた Office スイート と Access 2013 についての問題を解決した。PIPC な システムを買うことがほぼないのでこれまで確かめてなかった件。

以前に購入した Surface Pro には Office Home and Business 2013 が用意されていたが、Access が含まれない Office スイートなので Access 2013(C2R)別途追加購入し使っていた。

Surface Book は
Microsoft Office Home & Business Premium プラス Office 365 サービス
が用意されているのだけど、同様に Access が含まれない Office スイートであり、Office 2016 へのバージョンアップが可能。次々と機能が追加されていくであろう Office 2016 バージョンを使いたいのだけど、ここで発生する問題は Click-to-Run製品(C2R) の仕様による制限。
Office 2016 購入に関する ご注意
にある内容通り、Office 2016 にバージョンアップすると Access 2013(C2R)がインストールできない。
シミュレーション環境なので実際とは異なるかもですよ

Access 2013(C2R) を先にインストールしても制限があり、続行すると Access はアンインストールされることになる。
シミュレーション環境なので...

で、どうするか。