コマンドのオーバーライドをアプリケーションレベルで実装。
<commands> <command idMso="FileCompactAndRepairDatabase" onAction="cmdActionOverride"/> </commands>
最適化/修復コマンドをオーバーライド
コマンドのオーバーライドをアプリケーションレベルで実装。
<commands> <command idMso="FileCompactAndRepairDatabase" onAction="cmdActionOverride"/> </commands>
最適化/修復コマンドをオーバーライド
正式なサポートではないようだけど開発環境のカスタマイズということができそうだしやってみている。なにができそうなのかなと。
- UIカスタマイズ
Office2010でリボンUIをアプリケーションレベルでカスタマイズできるのだけれども、もう少し突っ込んだカスタマイズができそう。アドインの有効無効で切り替えができることがよいかな。
- カスタムコマンド実装/コマンドのオーバーライド
カレントデータベースを閉じてそして開くとか、最適化実行前にバックアップを取るとか、データベースプロパティの編集とか。アプリケーションパーツで実装できることもあるけどたまに不安定なことあるし。
とりあえず必要なものは、Visual StudioとVSTOテンプレート
テンプレートは、
Visual Studio 2010 - VSTO (VB) Access 2010 Template/Joao Livio { MIX ~ UP on USA}
Visual Studio 2008/Access2007用のテンプレートはCodoPlexに。
VSTO/VB.NetでAccessアプリケーションアドインを自分用にいじっているのだけど、VBAでもさっくり使えたらなぁと思ったら使えたのでメモ。サロゲートペアも1カウントする。
正規表現もありか。。。
group要素の属性 autoScale と image
アプリケーションウィンドウを狭くしていったときの挙動みたいなもの。
<group id="ObjectGroup" label="Create Objects" autoScale="true" imageMso="CreateTable">
と、した場合どうなっていくか。
で、どうした。って感じだけど。
ACEに対するHotFix(KB2553116)を試してみた。
Win7(32)+access2010(32)で、5,000,000レコードから約5000レコード選択しソートする作業を100回繰り返した。テーブルやクエリで同様の事を実施してもやたら遅くなるようなことは見当たらなかった。いい感じかな。
ただ、HotFixなので導入は慎重にしないとならない。 SP2ってどう考えても来年だろう。
Access2010については、2件
Description of the Access 2010 hotfix package (access-x-none.msp): August 30, 2011
Description of the Access 2010 hotfix package (Ace-x-none.msp): August 30, 2011
いずれもSP1適用済みが前提。
1件目のAccessに対する修正は、日本で使う限り気にすることはない。2件目ACEに対する修正はクエリに時間がかかることに対する修正。
access2007についてだけど、
Description of the Office Access 2007 hotfix package (Ace-x-none.msp, Access-x-none.msp): August 30, 2011
ACEに対するHotFixがある。
Win7もしくはWin2008R2の環境においてクエリ実行完了までに時間がかかるということだろう。
access2010ではあるが、確かにXP上であれば10000msを頭打ちで実行完了することが経験的に判っていて、Win7上では120s超を要することがある結果は得ていた。きっとaccess2007でも同じなのだろう。access2010用のHotFixが得られたら確認してみよう。