ここ |
以下、access2007の場合は、14.0を12.0と読み換える
sample01 |
見づらいのでadepswsファイルをXMLエディタで参照 |
[DATABASEDIR]が主になるaccessファイルが配置されるフォルダを示している。
Name:Pathで信頼するフォルダがValue。
access2007では設定が不要
2行目:
AllowSubfoldersに #1 (Dword:1)を設定。サブフォルダも信頼する場所に含まれるようになる。
3行目:
ネットワーク上のパスを設定している。
4行目:
2行目と同じくサブフォルダを信頼する場所としている。
5行目:
プライベートネットワーク上のパスを許可する設定も可能。
Keyの末尾はGUIDなどユニークな文字列にしておかないとならない。同じキーが存在していた場合上書きされるはず。また、PathやAllowSubfolders以外に、DescriptionとDateを追加することも可能。
その他使いそうなケースで、
[WindowsVolume]でWindowsシステムボリューム、[PersonalFolder]でドキュメントフォルダ
信頼できる場所を指定する場合に必要な機能なのだけれども、レジストリの設定なのだから、
SaveSetting/GetSettingステートメントで使うレジストリキーをインストール時に設定できて、アンインストール時に削除することもできるということ。
そして、64bitに絡む問題がとても面倒なのでパッケージウィザードで配布をしようとするときは、インストール先をユーザ権限で実行できるディレクトリを選択することを望ましい。要はHKLMは使わない方向が良いということ。
64bitでHKLMを使いたい場合
Package Solution Wizard まとめはこちら
2 件のコメント:
まさに知りたい内容でした。分かりやすい図解も合わせてありがとうございます。
( ´∀`)人(´∀` )
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