Access2010とAccess2007のパッケージソリューションウィザードまとめ
導入-Access2007
Access2007の場合、Access Developer Extentionsを追加する。Access 2007 ダウンロード: Access Developer Extensions
インストール後、OfficeMenuに開発者メニューが追加された。
導入-Access2010
Access2010の場合、インストールオプションで選択する。インストール後、BackStage保存して発行タブに追加された。
起動 0
Access2010でウィザードを起動するには、任意のAccessファイルを開いていないとならない。BackStageの仕様上そうせざるを得ないだけで、パッケージに含めるAccessファイルでなくてもよい。Access2007の場合、ファイルが開いていなくても起動することができる。
ただし、2007/2010いずれでも排他モードで開いているAccessファイルをパッケージに含めることはできない。
Error message when you click OK on the last page of the Package Solution Wizard in Access 2007 Developer Extensions: "An unexpected error has occurred"
起動 1
パッケージ化するファイルは、Accessファイルであればいずれでも可。accde(64bit)を32bit上のウィザードでも扱うことは可能。ウィザード上で内容を検査するようなことはないから。注意メッセージが表示されるだけ |
スタートアップマクロにマクロ名を設定/VBAコマンド値に文字列を設定で、各々はコマンドラインスイッチに設定される。
パッケージソリューションウィザードで/exclオプションを追加するコネタ (MS Answers)
起動 2
追加ファイルはmsiファイルにインポートされインストール実行時に配置される。サブフォルダの指定は不具合によりできなかったが、Access2010SP1で解消。
Access2007はSP3で修正になった模様。
パッケージソリューションウィザード その11 不具合修正
追加レジストリキー
パッケージソリューションウィザード その13 レジストリ設定
パッケージソリューションウィザード その14 レジストリ設定番外
access2010 access2007 リンクテーブルの作成
VBAでmsiファイル更新
access2010 パッケージソリューションウィザード その16 msiファイル更新
起動 3
ここはお好みで。コネタとか
ODBCドライバとかAccess2007でPDF/XPS出力アドインとかを同時に配布したいとき。パッケージソリューションウィザード その10 ChainedInstall
ACCESS2010で発行するパッケージにVB6ランタイムも含める方法(MS Answers)
パッケージソリューションウィザードが使えなくなったとき。
パッケージソリューションウィザード その12
レジストリ-Access2010
Windows Registry Editor Version 5.00 [HKEY_CURRENT_USER\Software\Microsoft\Office\Access\Addins\AccessPW.14] "CommandLineSafe"=dword:00000000 "Description"="Microsoft Access Package Solution Wizard 2010 COM Addin" "FriendlyName"="Microsoft Access Package Solution Wizard 2010 COM Addin" "LoadBehavior"=dword:00000003
レジストリ-Access2007
Windows Registry Editor Version 5.00 [HKEY_CURRENT_USER\Software\Microsoft\Office\Access\Addins\AccessAddin.ADE] "Description"="Microsoft Office Access Developer Extensions COM Addin" "FriendlyName"="Microsoft Office Access Developer Extensions COM Addin" "LoadBehavior"=dword:00000003 "CommandLineSafe"=dword:00000000