SharePoint 2013 Access Services のオンプレミスな環境ができたので、軽く探りをいれたところのメモ
SharePoint 2013 Access Services のデータストアは、SQL Server 2012 上のデータベースにになっているので、そのデータベースやテーブルがどうなっているのか?というあたり。
Access apps 毎にデータベースが配置されているわけです。データベースプロパティを見てみると、Japanese_XJIS_100_CI_AS_KS_WS となっていました。要はAccess本体とは少し違うことがある。
クエリなどでAccessとの違いはよくわかる。リストビューのフィルタテキストボックス(正式名不明)でのフィルタリングとデータシートビューでのフィルタリングは結果が異なる。用途的には合致していると思うけどちょっと迷った。
- CI : Case-Insensitive 大文字小文字は区別されない
- AS : Accent-Sensitive アクセントは区別される
- KS : Kanatype-Sensitive かなは区別される
- WS : Width-Sensitive 文字幅は区別される
CI なので、Len / Left など文字列関数では意図しない結果がでる場合があるのは仕方がない。Unicode文字とかサロゲート文字とかその類。
直接テーブルを弄ることはご法度的なところなのでしょうけど、一通りのデータ型がどう読み替えられているか確認。
Access Services 2010 では、時間日付関係がグダグダだったのですっきりした感じ。
- "短いテキスト(長さ制限 : いいえ)" と "長いテキスト" が同じであること。
- "日付/時刻型"が3タイプになること
Access Services 2010 でもそうだったのだけど、PKはオートナンバー型であること。Access データベースのように自然キーもしくは複合キーをPKにすることはできない。
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