Office 365 上のSharePoint サイトに配置したAccess アプリの本体であるデータベースはWindows Azure SQL データベースなのだけど、それには最大容量とか境界がある。確認の方法は簡単、
SELECT問い合わせると、Web エディション / 1GB という結果になる。
DATABASEPROPERTYEX(DB_NAME(),'Edition'),
DATABASEPROPERTYEX(DB_NAME(),'MaxSizeInBytes')
まぁ、充分でしょう。
そこで、エラーがでるまでレコードを追加し続けてみた。といっても、WebUIからの追加は大変なのでSSMSを使った。
The database has reached its size quota. Partition or delete data, drop indexes, or consult the documentation for possible resolutions.とメッセージが出たので、以降、レコードの追加/編集ができなくなる状態に。WebUI上では、
Access アプリで提供されるSQL データベース アカウントには権限が満たないらしく、sys.dm_db_partition_stats を参照できない。そこで、全く初期の状態のAccess アプリのパッケージから dacpacを抽出して、別のSQL Azure上にインポートしてみた。必要な AccessSystem テーブルやそのレコードなどがあるので少し消費された状態である。
類似参考情報、パッケージの制限について
ソフトウェアの境界と制限 (SharePoint 2013) - SharePoint アプリの制限
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