先日、Japan SharePoint Group 勉強会#2に突撃してみた。
Japan SharePoint Group
いやぁ勉強になったというか、まだまだ理解できないお話が多いのだけれども、雰囲気というかそんな感じのものが掴めた気がして、とても有意義だった。どえらく刺激を受けたのは間違いない。やっぱり話を聞きに行くって行為はとても大事だな。
ということで、SharePointをもうすこし勉強したいし、自分のなかで整理もしておきたいから、AccessからみたSharePoint的な備忘をしておこうと考えたところ。
Access2007からSharePointとの関わりが深くなり始めているのだけれども、Office365とかもあるから、Access2010とSharePoint2010(Office365 SharePoint online含む)という感じでいいかな。
と、いいつつも、Access2007の事から思い出す。
さて、Access2003から大きく変わったこととして、
- JET→ACE(Access Connectivity Engine)
- 型の追加(複数値/添付ファイル)
- リボンUI
てな感じだろうか。リボンについてはお好みもあろうからまぁいいか。2007からOSのコンポーネントであるJETを使用しないこととなったのだが、ここからSharePointとの連携ができるようになった。ACE12でSharePointリストを扱えるようになったと。
そして、Access2010(ACE14)で
- 集計フィールド
- データマクロ(ワークフロー)
- Webデータベース(Access Services)
- データサービス(BCSへの接続、ん、BDCか?)
など、さらにSharePointとの連携が深まったという感じ。
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これはAccess2010で使用しているACE14です。ACEWSSとBDCのマーク忘れました。 |
SharePointリストを新規作成したり、AccessテーブルからShrePointリストへのエクスポート、その逆のインポート、SharePointリストへのリンクはAccess2007で実装済み。
追加されたフィールドの型、複数値/添付ファイル/集計フィールドはSharePointリストの機能そのままなわけです。使ったことはないけれど、ワークフローの着火できるマクロアクションもありますね。Access2010に至っては、データマクロという名のワークフロー(Access Services)が追加されています。
そして、SharePointリストへのリンクの場合、キャッシュ機能があってオフラインでもCRUD可能なので、使いどころによっては便利なのでしょう。
続きは近いうちに。というか、忘れないうちに。
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