2012/04/15

Access2010 Runtime をSP1でインストールする

Access2010 Runtime に限った話ではないのだけど。
Access2010のサブセットであるから、他のOfficeプロダクトと同様な方法でインストールすることができるというだけの話。現在ダウンロードできるAccess2010 Runtime はRTMなので、展開時には別途SP1パッチを適用する方がセキュリティ的にも好ましいはず。不具合の修正も含まれているし。
方法としては、
Applicationインストーラをパッケージウィザードで作成し、同時にRuntimeを展開とする場合には、Office セットアップ設定ファイルを編集してSP1PatchをChainedInstallする。
access2010 access2007 パッケージソリューションウィザード その10 ChainedInstall
OCTでも設定きるのかな、と、してもファイルを抽出することになるか。


Microsoft Access 2010 Runtime ダウンロードしたEXEから抽出
AccessRuntime.exe /extract
Updatesフォルダに更新プログラムを配置して、インストール時にSP1適用とする。
Access 2010 Runtime SP1 ダウンロードしたEXEから抽出
accessruntime2010sp1-kb2460015-x86-fullfile-ja-jp.exe /extract
これらをUpdatesフォルダに配置すればよい。
インストールポイントとかお好みの場所からsetup.exeを起動



できあがり。
SP1のPatchだけでなく、他に必要な更新プログラムも入れておいてもよい。
ついでに、サイレントインストールOCT

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