レポートです。カスタム Web アプリにはレポート機能がないのである。
Access Services 2010 にはなかなかいい感じのレポート機能があったのだけれども、今度のAccess Services にはない。なので、代替の機能としてAccess 2013 にその機能がある。カラクリはいたって単純で、SQL Server 2012 もしくは、SQL Azure のODBC リンクテーブル を持つ accdb ファイルを作成してくれるだけ。
オンプレミス環境なので、環境内のSQL Server 2012 に接続されている。
"レポートの作成" で、accdb が作成される。普通にリンクテーブル。
接続を作ってリンクテーブルを作ることが自動なだけ。接続はRead only / Read Write を作れる。情報を表示するとこんな感じ。
これらアカウントは、SQL Server 2012 やSQL Azure に用意される。
Office 365 の場合はこのようになる。
SQL Azure のファイアウォールを設定することができます。設定といっても、現在のIPアドレスのみ通過するかすべてのIPアドレスを通過させるかのみなのだけど。
"この場所" を複数のネットワークから設定した場合どうなるんだろか。。。そのうち試してみるか。
レポートはどうするの?で書き始めたけれども、レポートでなくてもよいわけで。
SQL Server 2012 もしくは、SQL Azure に直接接続できるのだから、WebUIはサマリ表示っぽくつかって、デスクトップでゴリゴリやるものありなんでしょう。容量や制限については不明だけれども、Office 365 を使えばSQL Azure も使えるという言い方もできたりして。
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