2015/12 リリースバージョン(2.30.4246.281)からの機能
- データの入力/Entry Data コマンド
- DATATABLE 関数(ひとつ前の2.29.4217.341 から)
データの入力/Entry Data コマンド
データソースがなくてもよいのでちょっとした分析作業やほとんど更新されることがないデータの投入としたら便利かと思う。
[ホーム] → [外部データ] → [データの入力] で "テーブルの作成"ダイアログが開くので、ワークシートからコピペするもよし、手投入するもよし。
[読み込み] でデータモデルにインポートされるが、[編集] でクエリエディタが起動するので適切な変換も実施できる。クエリエディタでどのような処理がされテーブルが作成されるかなどが見れる。
DATATABLE 関数
DAX? によるもうひとつの方法、インラインでテーブルとデータを定義する。リファレンスがないのだけど。
DATATABLE(Name1, Type1, Name2, Type2, ..., data)
戻り値は table 、引数:data は JSON形式で
Table1 = DATATABLE( "地域ID",INTEGER, "地域名",STRING, "都道府県",STRING, { {1,"A","東京都"}, {2,"B","神奈川県"}, {3,"C","その他"} } )
Power Query の "空のクエリ" でテーブルを定義し追加することは以前から通りで可能。
0 件のコメント:
コメントを投稿