Access アプリ の [接続] 設定
Access Services 以外から Azure SQL Database に接続できるためのファイアウォールを開放する。
Access アプリ の編集で、[ファイル] → [情報] → [接続]
"任意の場所" と "読み取り専用接続を有効にする" を有効
"読み取り専用接続の情報の表示" で データベース情報とログインアカウントを入手
Power BI Service の Azure SQL Database 直接接続(DirectQuery) ※Power BI Pro のみ
[データの取得] → [データベース] → [Azure SQL Database] →[接続]
"サーバー" と "データベース" にデータベース情報
詳細オプションでは、更新間隔 とカスタム フィルターの設定が可能
カスタム フィルターを使用する場合ソースになるデータベースの構造についてあらかじめ知っておく必要がある。ただAccess アプリで使用する場合、テーブル名、クエリ名、SQL を指定して使ったほうがよい。なぜなら、データベース部分の変更には限りがあるし、分析やレポートに必要ないテーブルも参照してしまうから。Power BI で使用する目的のテーブル/クエリをAccess アプリに用意しておくというのが都合よいかもしれない。
で、サインインするとデータセットにつかされてレポートの作成が可能になる。
作成した、テーブル:Table1 とクエリ:Query1を指定した。Access アプリで作成したクエリは、デザイン時と実行時用のクエリがそれぞれ用意されるのでふたつになる。
それぞれには行数を返すメジャーが追加された状態になる。
あとはお好みでレポートを作成すればよいのだが、
- 計算列やメジャーの追加などはできない
- テーブルの追加ができない
- フィルタは双方向にならない
- データソースはひとつだけ
Power BI Pro ではない場合、Power BI Desktop もしくは、Excel + Power Query / Power Pivot で。
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