Runtime環境もしくはRuntimeモードで使用するaccessアプリケーションの配布時には、たとえコードが含まれていなくてもaccdeにしておくべき。
ちょっと悪い子への対策ということも含まれるが、accdbの状態で配布をした場合、配布先環境ががRuntimeであってもフォームの追加変更保存ができてしまう場合があるから。その他オブジェクトについては確認していないが、まぁおそらく同様だと思う。実際には必要なコンポーネントがなかったりするだろうから役にはたたないけど、配置コントロール修正削除とかできる。異常系の操作や動作ではなく可能で、各機能の仕様内での設定を重ねると可能になってしまう。でも、想定外の設定ということではあると思う。いらぬ心配だとは思うけど、クリック数回なのだからやっておいていいんじゃないかなと。
Runtimeとはなんぞやと思っていた。基本的には製品/Runtimeのいずれも同じもので、機能制限が何らかの方法で課せられているという認識でいたわけだが、これが大まかに実証されたということくらいでしかない。インストールされたRuntime版を修復しようとしたとき、シリアル投入のフォームが出せるわけで、実際にシリアルいれたら製品版になるかっていうのは多分ないだろうけど。できちゃったりして。
続くものがあるような気がするから、その1
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