特に制限をしない限り、以下のオプションを実行することでローカル上にダウンロードされクライアント上で実行されることになる。
既定のアクセス許可によって、各オブジェクトの更新や追加はできないようにすることはできる。しかし、ローカル上での実行/更新/追加はできるから望ましくないとすることはありうる。accdeでの運用はできないからソース丸出しだしになるし。
オンプレミスSharePoint Serverなら中をごにょごにょして、access servicesのサイトでオプションを非表示にするなどダウンロードできないようにしてしまうのも技術的に可能なのだろうかと。とはいえ、Office365とか流行のクラウドでの運用のほうが多いのかもしれない。となれば、ごにょごにょする手段は取らないだろうし、SharePointのアクセス許可管理で制御するのが本来なのだろう。
これぞという情報源はなかなかなくて基本的には英語なのだけれども、なんとか動作の確認が取れた方法。accesshosting.comでHowtoにあった内容を試してみた。
サイトの設定でアクセス許可レベルを追加し、該当access servicesサイトにグループを作成。グループにはアクセス許可レベルを適用しグループにユーザを追加する。
この設定で該当するユーザはaccdbをダウンロードすることはできなくなった。正確に表現すると、accessの中の人がSharePointからaccdbを同期ダウンロードしようとするが、該当ユーザは許可されないから、ユーザ認証がPopUpし実質的にクライアント上で実行できなくなるという感じ。
1.accessで開くオプション押下
2.accdwダウンロード
3.accessの中の人がaccdw実行 **ここからクライアント上の動作
4.認証 **ブラウザでの認証とは別
5.SharePointからaccdbダウンロード
6.accdb実行
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