構文:setup.exe /configure config.xml
かなりシンプルな設定だとこの通り。
<Configuration> <Add> <Product ID="AccessRetail"> <Language ID="ja-jp" /> </Product> </Add> </Configuration>この設定では、Access 単体製品(x86)日本語版の実行時最新バージョン をMSが提供する CDN を使用しインストールが行われる。
インストールに使用するリポジトリを指定するには、Add 要素の SourcePath 属性を設定する。
<Configuration> <Add SourcePath="\\ServerName\SharedFolderName\"> <Product ID="AccessRetail"> <Language ID="ja-jp" /> </Product> </Add> </Configuration>x64版をインストールするには、Add 要素 OfficeClientEdition 属性を指定する。
<Configuration> <Add SourcePath="\\ServerName\SharedFolderName\" OfficeClientEdition="64"> <Product ID="AccessRetail"> <Language ID="ja-jp" /> </Product> </Add> </Configuration>複数の製品を同時にインストールするのであれば、Product 要素を追加する。言語もLanguage 要素を追加すれば同時にインストールされる。
<Configuration> <Add SourcePath="\\ServerName\SharedFolderName\"> <Product ID="AccessRetail"> <Language ID="ja-jp" /> </Product> <Product ID="HomeBusinessRetail"> <Language ID="ja-jp" /> </Product> </Add> </Configuration>製品のアンインストールには、Remove 要素を使用する。Product 要素で指定した製品もしくは、言語は Language 要素で指定する。
<Configuration> <Remove> <Product ID="AccessRetail" /> </Remove> </Configuration>ただ、うまくいかないことがあるようことがあるので、すべての製品をアンインストールする Remove 要素 All属性の指定が都合がよいかもしれない。
<Configuration> <Remove All="TRUE" /> </Configuration>
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