<Configuration> <Add> <Product ID="O365ProPlusRetail"> <Language ID="ja-jp" /> </Product> </Add> </Configuration>とすれば、展開時最新の更新バージョンでインストールされるが、意図的にバージョンを指定するときなどについてなど。
インストール時の更新バージョンを指定するには、Add 要素の Version 属性で指定する。
<Configuration> <Add Version="15.0.4420.1017"> <Product ID="O365ProPlusRetail"> <Language ID="ja-jp" /> </Product> </Add> </Configuration>そして、すでにインストールされている環境に対し強制的に更新バージョンを指定するのには、ForceDowngrade 属性を使用する。
<Configuration> <Add Version="15.0.4420.1017" ForceDowngrade="TRUE"> <Product ID="O365ProPlusRetail"> <Language ID="ja-jp" /> </Product> </Add> </Configuration>ただ、このままではOfficeの更新が有効となったとき最新のバージョンへ更新されてしまうから、Updates 要素を追加し TargetVersion 属性で更新バージョンを指定する。また、Enabled 属性で更新の有効 / 無効を設定する。
<Configuration> <Add Version="15.0.4535.1004"> <Product ID="O365ProPlusRetail"> <Language ID="ja-jp" /> </Product> </Add> <Updates Enabled="TRUE" TargetVersion="15.0.4535.1004" /> </Configuration>アップデートも用意したリポジトリを使用する設定には、UpdatePath 属性を使用する。
<Configuration> <Add SourcePath="\\ServerName\SharedFolderName\" Version="15.0.4535.1004"> <Product ID="AccessRetail"> <Language ID="ja-jp" /> </Product> </Add> <Updates Enabled="FALSE" TargetVersion="15.0.4535.1511" UpdatePath="\\ServerName\SharedFolderName\" /> <Logging Name="OfficeSetup_*.txt" Path="%temp%" /> </Configuration>
あとは、更新バージョンを上げるときどうするか。更新バージョンを指定したセットアップを仕掛けるか、
HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\Office\15.0\ClickToRun\propertyBag の updatetoversion を更新してもよさそうなのだけど。
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