データ マクロ実行の経過や結果をトレースで確認することができる。
"データ マクロのトレース/Data Macro Tracing"がOnになっていると、データ マクロ実行時の経過が記録されていく。変換されたストアド プロシージャにロジックが組み込まれているのでこれ以上の操作をすることはない。"トレース テーブルの表示/View Trace Table"押下でテーブルが表示される。ただし、ブラウザで。
軽い内容であればこれで充分なのだけど、ログが多くなったりデータマクロを動作させるためのUIを用意したりと以外に面倒な時がある。
そこで、SSMSを使ってみる。トランザクションに注意するところがあるけれども気を付けていればトラブルはない。データ マクロのデザインはAccessからしか行えないけれども、SSMSでデータ マクロを単独で動作させることができる。
DECLARE @_NOW datetime = GetDate() DECLARE @_Line nvarchar(5) = REPLICATE('-', 5) IF AccessSystem.ApplicationPropertiesSelect('DataMacroTracing') IS NULL BEGIN PRINT 'TRACE OFF' RETURN END EXEC AccessSystem.LogActionTrace @_Line, N'SSMS', @_Line, @_Line, @_Line, @_Line BEGIN TRY -- Execute Data Macro EXEC Access.dmInsertRecord 'test2' END TRY BEGIN CATCH SELECT ERROR_NUMBER() AS ErrorNumber ,ERROR_SEVERITY() AS ErrorSeverity ,ERROR_STATE() AS ErrorState ,ERROR_PROCEDURE() AS ErrorProcedure ,ERROR_LINE() AS ErrorLine ,ERROR_MESSAGE() AS ErrorMessage END CATCH -- SELECT * FROM Access.table01 SELECT * FROM Access.Trace WHERE Timestamp >= @_NOW
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