テーブルを定義していくだけで最低限の機能を持ったビューが作成されるのだから、要件を満たすならそれでいい。アプリケーションらしいものにする上で必需になるんだろうなと。
レコードが編集可能なビュー上での操作やビューのレコードソース以外からの参照などについてはデータマクロを使うことになろうかと思う。定義域関数の代わりになるものとかも含まれる。
データブロックの役割や機能を知ることは重要です。
- レコードごと
ForEachRecord データ ブロック (Access 2013 カスタム Web アプリ) - レコードの作成
CreateRecord データ ブロック (Access 2013 カスタム Web アプリ) - レコードの参照
LookupRecord データ ブロック (Access 2013 カスタム Web アプリ) - レコードの編集
EditRecord データ ブロック (Access 2013 カスタム Web アプリ)
レコードごと
第1引数で指定できるのは、テーブル名もしくはクエリ名。要はドロップダウンで選択できる範囲内ということ。式引数で値を設定することがマクロデザインツールできたとしても、フィールドの参照がストアドプロシージャへの変換時に名前が解決できないからデータマクロを保存することはできない。テーブル名もしくはクエリ名を指定することで参照できるレコードすべてに対してループする。
レコードの作成
第1引数で指定できるのは、テーブル名。データブロック内の"フィールドの設定 データアクション"で新規レコードのフィールドを設定する。レコードの参照
レコードごと/ForEachRecordと似ているが参照できるレコードは1レコード。第1引数で指定したテーブルもしくはクエリで複数レコードが参照できる場合は、先頭レコードを参照する。レコードの編集
"レコードごと"もしくは、"レコードの参照"で参照したレコードに対し使用するデータブロック。実際にレコードを操作したい場合どうするかなど整理しておかないとならないかなと。
0 件のコメント:
コメントを投稿