テーブルがひとつだけ。そして、標準のビューが揃っている。
- 詳細を一覧表示 / List View
- データシート / Datasheet View
- 概要 / Summary View
データシートについてのメモはいらない。なので、テーブルから。
テーブル定義で見ておくのは、[グループ]フィールドと[名前を姓名の順で表示]フィールド。
[グループ]フィールドは値リストを使用するルックアップフィールド
ダイアログ大きい。 |
Coalesce 関数 (Access 2013 カスタム Web アプリ)を使っています。
引数のNullではない最初の値を返す関数なので、入力された内容に基づいて集計フィールドの値が決まる。引数にあるフィールドのうち[勤務先名]のみがNullでない場合、[勤務先名]の値が返る。
インデックスは、[グループ]フィールドと[名前を姓名の順で表示]フィールドに設定されている。
デスクトップ データベースの場合、集計フィールドにインデックスを設定することはできないのだけど、カスタム Web アプリ の場合は可能。これらはビューが表示されるときに使用されている。リストウィンドウ / List Pane でのソートやグループ化に効果が出るはず。
List View をさらっと。[グループ]フィールドは値リストを使用するルックアップフィールドなので、自動的にコンボボックスコントロールが選択される。
つづいて、Summary View。
List Pane でグループ化されて、選択すると
サマリ表示される。表示できるフィールドは4つ。行をクリックすると[ポップアップ表示]で指定するビューが表示。
レコードの追加/編集時に必要な要素が足りない場合、
このダイアログを表示させることができる。
これは、[入力規則]と[検証メッセージ]で設定。
ここでも Coalece 関数を使用している。引数すべてが Null の場合 Null を返すので、いずれかが Null でなければ検証を通過する。
ダイアログ小さい。 |
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