削除はよいとして、保存はバックアップ的な操作になる。
削除
削除は SharePoint サイト から削除を行う。[サイトコンテンツ]→[該当のAccess アプリ]→[3点リーダ]→[削除]。これだけ。
ごみ箱には入らない。
保存
保存しておくことについては、目的によって手段が違う。テンプレートなど作成した Access アプリの再利用やAccess アプリを完全に保存するためには、[パッケージとして保存]する必要がある。
[バックステージ]→[名前を付けて保存]→[データベースに名前を付けて保存]→[パッケージとして保存]
ローカルにパッケージファイル(.app)がダウンロードされる。ローカルにAccess アプリ全体を保存する場合はこの方法を使用する。 Access アプリを新規作成するときにアップロードすれば同じ内容のAccess アプリが作成される。このパッケージファイルは、ZIPファイルなので内容を見たければ見れる。
その他、データのみをバックアップするという場合は、[バックステージ]→[情報]→[レポートの作成]でSQL Azure 上のデータベースとのODBCリンクテーブルが定義されたAccess ファイル(accdb)が作成されるので、自動で作成されたAccess ファイルを開きリンクテーブルをローカルテーブルに変換すればよい。
Microsoft SQL Server 2012 Native Client が未導入であれば要求されるので準備しておく。
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