2011/05/10

access2010 Webデータベース その38 レコードの保存 -2-

** Office365beta(プランP1) 環境 **  
前回気になったところを再確認してみた。
レコードの保存マクロアクション実行時のエラー情報の件。同じWebフォームであっても、ブラウザとクライアント実行時に取得できる情報は異なる。

詳細フォームを開いてレコードの保存した場合どうなるのかということ。


詳細フォームで実行するマクロは、
で、Webテーブルは、
フィールドは、必須/一意/フィールドの入力規則/レコードの入力規則を設定。
  • レコードが編集されていた場合
クライアントフォームであれば、フォームのエラーイベントで制御できる。
  • 必須であるフィールドが未入力の場合
  • フィールドの値が重複する場合

  •  フィールドの入力規則に適さない場合
クライアント上では、テキストボックスの入力規則となっている。
  • レコードの入力規則に適さない場合

  •  レコードが削除されていた場合



エラー番号:2950でいくつかのパターンが含まれるけど、わりと丁寧なメッセージだからそのまま使うのもよいかな。

 入力規則のメッセージも設定しておけばそこそこ対応できそうかな。
続き

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