前回から続いて、新規レコードの登録について。
レコード編集で使用するフォームを使って新規レコードの登録をできるようにしてみる。
マクロアクションの設定まで。
レコード編集用のフォームには、
Undoボタンを追加した。
そして、それぞれのマクロアクションは次の通り。
フォームがDirtyであるときUndo
フォームがDirtyである時、Undoしてフォームを閉じる
Editボタン押下時編集モードでダイアログフォームを開いているのだが、カレントレコードがすでに削除されていた場合新規レコードに移動してしまうため、PKであるIDのフィールドがNullであることをForm.NewRecordの代わりに使用している。
新規レコード入力用ボタンのマクロアクションは、
こうなるのだけど、このままではフォームを閉じられてしまうので、一時変数/TempVarを使用して新規レコード入力であることを明示する。
一時変数/TempVarは、削除/Removeするかアプリケーションが終了されるまで維持されるからフラグなどに使用する場合、使い終わったら削除をしておく。サンプルでは呼び出し元フォームで削除しているが呼び出し先ダイアログフォームで削除してもいい。
これで新規レコード入力用のダイアログフォームは開く。検証に続く
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